「消費者庁コラボ」と揶揄も 『パズドラ』景表法違反でガンホーに課徴金5000万円

消費者庁は『パズル&ドラゴンズ』(パズドラ)で、景品表示法違反でガンホーに5,020万円の課徴金納付を命令した。

2018/03/29 05:30

(画像は『パズル&ドラゴンズ』公式サイトのスクリーンショット)

大人気スマホゲーム『パズル&ドラゴンズ』でおなじみのガンホー・オンライン・エンターテイメント対して消費者庁が28日、5,020万円の課徴金支払いを命じたことが報じられた。

突然の報道に、数多くのユーザーが悲鳴をあげている。



 

■「究極進化」は2体のみ

報道によれば、「特別レアガチャ『魔法石10個!フェス限ヒロインガチャ』」の有料ガチャで入手できる13体は全て「究極進化」する特別キャラクターだと告知したが、実際は2体だけだった。残りの11体に関しては通常の「進化」の対象だったという。

昨年7月にも問題になっただけに、多くのユーザーからは怒りの声があがっている。


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■「消費者庁コラボ」実施

これまで、さまざまなマンガやゲーム作品とコラボしてきた『パズドラ』。現在は『幽☆遊☆白書』とコラボしているが、今回の騒動を受け「消費者庁コラボ」と揶揄する声も。


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■スマホゲームばかりしている人は幼稚?

しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,362名に「スマホゲームユーザー」について調査したところ、約4割が「ゲームばかりしている人は幼稚だと思う」と回答した。

「幼稚だ」と思う人からは「ホントお金の無駄だしもったいない」「女性キャラクターが戦うゲームが多くて、それを嬉しそうにプレイしている男性を見てると、引く…」との声が寄せられている。


老若男女誰でも気軽に楽しめるゲームだからこそ、クリーンなイメージを保っていてほしいものだ。

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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年11月25日~2016年11月28日
対象:全国20代~60代の男女1362名(有効回答数)

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