『コンフィデンスマンJP』長澤まさみの振り切り演技に冒頭でハマる人続出

長澤まさみ、東出昌大、小日向文世のフュージョンと、江口洋介の悪役っぷりに大盛り上がり

2018/04/10 14:00


 

■冒頭でハマる人が続出

小日向文世
(画像提供:(C)フジテレビ『コンフィデンスマンJP』

この『コンフィデンスマンJP』について、しらべぇドラマ班は事前に「1話観れば必ずハマってしまう」と紹介していた。

しかし、多くの人は1話どころか冒頭の「挨拶代わり」な騙しの手口の鮮やかさに、速攻でハマってしまったのだ。

長澤まさみ
(画像提供:(C)フジテレビ『コンフィデンスマンJP』

開始早々、No.1ホストの心人として久美子の懐に飛び込んでいるボクちゃん、夜桜の麗に扮したダー子、壺振りの政吉になったリチャードが登場。

まずは、ホストクラブ「K」社長・矢代久美子(未唯)から1億円を巻き上げ、それを仕組んだ中古車チェーン・石崎モータースの石崎社長(山西惇)の脱税(賢い節税を)した1億円――締めて2億円を奪うことに成功する。

その展開とテンポの良さに、

https://twitter.com/_tomoka26/status/983316726052937730

第1話の「様子見」パターンでも、来週以降の継続視聴をスタート20分以内に決定する人が、大量発生していた。

この冒頭のストーリーのキャスティングでは、石崎社長が刑事に扮して登場したことにツボる人が続出する。それは石崎社長役の山西惇といえば――

裏カジノに踏み込んでもおかしくない刑事役を長年演じているからだ。これは、本当にズルいし、ドラマウォッチャーの大好物すぎる。


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■お約束な小ネタになる?

ボクちゃんが「もう辞める」「足を洗う」と言い出すのは、確実にお約束ネタのようだが、ほかにも気になるポイントはいろいろあった。その一部をチェックしてみると…。

長澤まさみ,小日向文世
(画像提供:(C)フジテレビ『コンフィデンスマンJP』

ダー子が根城にするスイートルームでは、高級ワインを飲みながら、妙な組み合わせのB級グルメを食べるシーンが。

世界で最も偉大な白ワインと言われるモンラッシェに、「納豆・オン・ポテチ」。ブルゴーニュ産の赤ワインに、フォアグラとよっちゃんイカのマリアージュとか、三色団子をコンソメスープに浸して食べるとか、ちょっと勇気がいる食べ合わせ。

そして、ボクちゃんに「下手」と止められる、ダー子のハニートラップにはTLも大盛り上がり。

https://twitter.com/little1girl7/status/983323278428090368

https://twitter.com/mtgts_5R/status/983323387672936448

むしろこれ、毎回チャレンジしてほしいし、毎回ツッコミたい! という人は多いはず。

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■江口洋介演じる赤星も素敵
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