橋下徹氏、日本の少子化に新制度を提案 「お金がかかり過ぎる」に納得の声

「わかりやすかった」と橋下徹氏の解説を出川哲朗も大絶賛。

2018/04/18 16:00

橋下徹

17日放送の『出川哲朗のアイ・アム・スタディー 知っとかなきゃヤバいよ日本のピンチSP』(日本テレビ系)に、元大阪府知事の橋下徹氏(48)が出演。

少子化が進む日本に警鐘を鳴らし、新制度を提案する橋下氏の解説を、出川哲朗(54)ら出演者が「わかりやすい」と大絶賛した。



 

■「非常にわかりやすい」

番組内の「人口」をテーマに日本の未来を学ぶコーナー。橋下氏は、「合計特殊出生率(夫婦1組あたりの出生数)」に関するパネルを使い、少子化が進むことで人口が減る仕組みを以下のように説明した。

「日本の合計特殊出生率は『1.45』。(1組の)夫婦で1.5人も子供が産まれない。でも、夫婦でね、2人産んで初めて人口が維持できるでしょ。2人いるお父さん・お母さんから、2人の子供が産まれてね」


観覧客から「あー」と声があがり、番組MCの出川は満面の笑みで「非常にわかりやすい」と橋下氏を賞賛。

「おバカ軍団」の1人として出演していたモデルの滝沢カレン(25)も「わからないことがなくなりました」とコメントし、会場の笑いを誘った。


関連記事:前澤友作、シングルマザーの可能性に言及し話題に 「母ちゃんパワーは…」

 

■フランスの制度を勧める

橋下氏は続けて、少子化が進む理由を解説。「前提として、子供を産む・産まないはそれぞれの夫婦の判断。産めない、産みたくない事情があるから、どんどん産めというのは違うと思う」と前置きしたうえで、持論を展開した。

橋下氏いわく、日本の少子化が進む一番の理由は「お金がかかる」こと。だから、子供を産めば産むほど、税金が安くなる制度を導入すべきだという。

この制度はフランスで導入されているもので、子供が7人いる自分の家庭の話を交えた橋下氏の解説に、スタジオ全体が制度を支持する雰囲気に包まれた。 

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

次ページ
■「説明がわかりやすかった」
お金子供フランス少子化橋下徹滝沢カレン出川哲朗解説賞賛納得
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング