和式トイレを使わない人の割合が判明! 海外が注目する日本のトイレ事情

東京五輪・パラリンピックに向けて和式トイレは消えていくのだろうか。

ライフ

2018/08/31 11:00

和式トイレに足を滑らせる
(©ぱくたそ)

田舎に帰省したとき、駅や親戚の家などでは、まだまだ現役な和式トイレに遭遇することがある。洋式に慣れてしまい和式が苦手になった人にとって、開いてるトイレが和式しかなくてガッカリした経験が一度くらいはあるのではないだろうか。

一方で、都内ではほとんど見かけなくなり、洋式、しかも温水洗浄便座が主流となりつつあるトイレ先進国の日本。もしかしたら、これまで一度も和式トイレを利用したことがない人もいるかもしれない。


 

■和式トイレを使った事がある?

しらべぇ編集部では、過去に全国の20~60代の男女1,500名を対象に、「和式トイレの使用経験」について調査を実施した。

和式トイレグラフ1

結果は、男性5.3%、女性2.9%。少数ながら、和式トイレを使ったことがない人が存在していることがわかる。さらに気になるのが、若い世代のノー和式率。20代の調査結果を男女別に見ると、11.3%の男性が「ない」と回答している。

和式使ったことがないグラフ

使ったことがない人の割合は年代が若くなるにつれて増加している。「和式トイレって何?」「侍がいた時代の厠のことだよね?」という会話が繰り広げられるのも遠くない未来なのかもしれない。


 

■海外の和式トイレへの反応

2020年に東京五輪・パラリンピックを控えている日本。数千万の外国人観光客を歓迎することとなるのだが、日本の和式トイレに対して外国人も悲鳴をあげていると報道されている。

日本政府は、2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて公衆便所のトイレを和式から洋式へ切り替える計画を発表している。訪れる外国人に満足した日本生活を送ってもらうためにも洋式トイレの導入を急ぎたいところだ。

これまで日本人の生活に寄り添ってきた和式トイレ。国内外から批判が集まる一方で、馴染みがあって安心できることから、あえて和式トイレを利用しているといった声も少なくないだろう。

廃止してしまうと困る人もいる中で今後、和式トイレと洋式トイレはどのように折り合いをつけて行くのか気になるところだ。

・合わせて読みたい→しばらくあだ名が「うんち」に… 和式トイレに足を落とした体験談

(文/しらべぇ編集部・松野 佳奈

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2014年6月25日(水)~6月27日(金)
対象:全国20代~60代 男女ユーザー計1500名

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