『ケンカツ』井浦新、ケースワーカーの仕事は「本当に大変」と痛感

『健康で文化的な最低限度の生活』に出演中の井浦新が、ケースワーカーの大変さについて語る。

2018/09/11 07:00


 

■井浦新、ケースワーカーは「本当に大変」

本作もいよいよ最終章。えみるとともに半田が受給希望者と向き合うことになる。

そんな半田について、井浦は以下のようにコメント。

「この夏はとにかく走りました。毎回さまざまなケースと向き合うことによって、“こういう場合は、こう向き合っていくんだ”とか、“ほかの方法はなかったのか?”“半田さんだったらどうした?”とイメージすることで、僕も学びながら、演じさせて頂いているという実感がありました。


実際、自分の身体を動かしながらケースワーカーの仕事を見ていくと“本当に大変な仕事”というのが身にしみました。芝居なので撮影が終わったら、その気持ちを現場に置いていけるんですけど、実際のケースワーカーの方々のことを思うと、24時間、受給者の方々と向き合う仕事というのは、本当に大変なことだと痛感しました」


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■座長・吉岡里帆は「気概のある方

ケンカツ
(©関西テレビ)

また主演の吉岡についても、次のようにコメント。

「最初から元気に、気を張って“座長として頑張るぞ!”という心意気は感じていましたし、頑張りすぎているからこそ心配もあったんですが、今でも貫き通せていますから。だからこのまま走っていける気概のある方なんだなと思いました。


ラストスパートまで集中力が欠けないように、最後まで走り抜けていってほしいなと、そういう体育会系の気持ちでいます。それはきっと彼女の潜在能力が高く、どんどん伸びる人だからこそ」


座長・吉岡に太鼓判を押した。

放送も残り2回となった本作。最後まで見守りたい。

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(文/しらべぇドラマ班・Sirabee編集部

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