小籔千豊、仕事がなくなったら吉本新喜劇の暴露本執筆か? 「心の叫びはそこに」

「大阪チャンネル新番組『笑イザップ』発表会」に小籔千豊ととろサーモン・村田秀亮が登場。


 

■愛の鞭は必要?

コメンテーターとしても活躍している小藪は「お笑い界にもパワハラはあるか?」と聞かれ、「本当はもう一人の僕がここで全部ぶちまけたいと騒いでいるんですが…。いい人にも迷惑がかかってしまうので。心の叫びは、仕事がなくなったときに出す吉本新喜劇の暴露本を参照していただければと思います」と笑う。

小籔千豊

しかし、「漫才師は繋がりが強いように見せかけて個人経営ですから。新喜劇の場合は全員が相方なので、パワハラが生まれやすいとは思いますね」と匂わせる。

自身は「ノー暴力」だが、「愛の鞭は必要なんじゃないかなって思ってしまう世代」だといい、「神社に行って、ブッダの教えを全員が読み込めばなくなるんじゃ…」と再び神社トークに。


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■小藪は「野生派」?

そんな2人は、若手だったら誰から「笑イザップ」のような指導を受けたいかと問われ、小藪は「指導は受けたくない」と言いつつ「上岡龍太郎さん」と回答。「上岡龍太郎さんだけは、僕がくすぶってる間に引退されたので…。一目お会いしたい、近くで見るだけでいいので」と思いを明かす。

とろサーモン・村田

一方の村田は「(矢野・兵動の)兵動さんとか、小藪さんとか、エピソードの方々。この2人は本当に大好きで。新幹線の中でも小藪さんのトークのYouTubeを流し聴きして、エピソードの勉強させてもらってます」と、隣の小藪を指名する。


「わろた?」とツッコまれ、「一発目で聞いた時は面白いじゃないですか。2回目からは笑うとかではなく、分析してます」と返す村田に、「僕、結構野生派なので。分析されても分析しきれない。それが小藪ワールドかなと」と小藪はニヤリ。


NSCを卒業したばかりの「贅肉のついた、お笑い芸人としてスマートじゃない」若手たちを1ヶ月間徹底的にトレーニングすることで「面白い芸人」に成長させるドキュメンタリー番組『笑イザップ』(大阪チャンネル)は、13日(木)から配信開始される。

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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ

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