赤坂のチロルチョコ大好きコンビニがまた壊れた? 『焼まろん味』3万個が店内にあふれる
バレンタインデーには『桔梗信玄餅味』を10万個仕入れて話題となったが…
今年のバレンタインデーに、チロルチョコ「桔梗信玄餅味」を10万個仕入れ、話題を呼んだセブンイレブン赤坂Bizタワー店。「武田信玄ファン=2万人」といった仰天ポスターもすさまじかったが、またも大量のチロルチョコを仕入れてしまったようだ。
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■新作「焼まろん」味を3万個
店内に入ってみると、そこかしこに積み上げられたチロルチョコの山。秋の新フレーバー「焼まろん味」を押したかったようだが、今回はバレンタインという季節性もないせいか、3万個という少し控えめの数字。とはいえ、通常ではありえない。
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■「仕入れすぎ」は自覚?
店内にいくつも貼られた手づくりポスターには
「今回はさすがに…仕入れすぎ!? いえ、大丈夫です! なんてったって日本で1番チロルチョコ売れますから!!!」
と自信満々なコメントが並ぶ。
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■冷蔵ケースもチロルチョコが占拠
ふだんはチルド製品などが並んでいるはずの冷蔵ケースも、チロルチョコ一色。
店員さんに聞いたところ、
「先週くらいから始めてます。結構売れてますよ。チロルチョコ、美味しいですから」
と教えてくれた。
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■和菓子に近い再現度
しらべぇ編集部でも1袋(10個入り)を購入して試食してみたが、
「ザ・栗ですね。チョコ感はあまりない。チョコというより栗のお菓子」
「まったりしてて和菓子っぽかった」
「栗のほくほく感が再現されてる」
と、なかなかの高評価。京都の人気焼き栗専門店『比沙家』とのコラボ商品だけあって、かなりのレベルのようだ。
とはいえ、これだけの量を仕入れるのはちょっと意味不明すぎる気も。3万個は、どれくらいで完売に至るのか。店内のカオスぶりも合わせて、お近くの方はぜひ確認してみてほしい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)