「自分のすべてが否定された」とならないために 批判的な意見の伝え方とは

年を重ねてこそ、素直になれるのかも…

2019/02/02 21:00


 

■信頼できない相手では…

トップダウンの会社では、若手はあまり意見を言う機会もないだろう。さらに上司に恵まれないと、ストレスを溜めやすい。

「会社では下っ端なので批判しかされず、自分の意見を言えるような環境にない。偉そうな上司の説教に素直に『はい』と聞いているふりをしているけれど、はらわたが煮えくり返る思いを抑えている。


信頼のできる人に納得できる批判をされたなら、素直に受け入れるかもしれない。だけど憎たらしい上司のずれた批判は、絶対に受け入れられない」(20代・男性)


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■批判的な意見を言うときには…

批判的な意見を言うときには、伝え方に細心の注意を払ったほうがいいだろう。

「批判的な意見をするときは、すごく気を遣うようにしている。直接的に『それは違う』と言うのは簡単だけど、それだと相手が機嫌を損ねる場合もあるから…。


相手の意見も受け入れている感じをだしながら、『こんなのはどうでしょう?』みたいに提案すると相手が感情的にならない。それでも不快に思う人は、もともと面倒な性格の人だから難しい」(30代・男性)


批判的な意見も受け入れられる心の広さこそ、大人の証なのかも。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年10月19日~2018年10月22日
対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)

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