タモリ、熊野を訪問 世界最大級の「カルデラの根っこ」の存在を初めて知る視聴者続出

『ブラタモリ』(NHK)で、タモリが和歌山県の熊野を歩いた。熊野にカルデラがあると初めて知った視聴者は…。

カルデラ
(©ぱくたそ/写真はイメージです)

27日に放送された『ブラタモリ』(NHK)では、前回の放送に引き続き、タモリ一行が和歌山県の熊野を訪問。熊野観光に欠かせない橋杭岩の成り立ちに迫る一方で、熊野にかつて存在していたものに視聴者の注目が集まっている。


 

■橋杭岩の成り立ちとは

橋杭岩は和歌山県串本町にある奇岩群。直線上に岩が立ち並ぶ姿が橋の杭のように見えるため、この名前で呼ばれている。

およそ1400万年前、熊野の地下深くでは活発な火山活動が起きていたと考えられており、この時、泥や砂が固まった岩にマグマが入り込んで冷えて固まった。やがて地面が隆起し、海の波などの侵食を受けて現在の橋杭岩ができたという。


 

■熊野にカルデラが存在

熊野の各地に姿を現している橋杭岩のような奇岩や巨石は、そのほとんどが1400万年前の火山活動によってもたらされた。

この火山活動は、地面が陥没するほどの超巨大な「カルデラ噴火」によるもの。なお、カルデラとは火山活動によってできた大きな窪地のことだ。

かつて熊野には、東西が23キロ、南北が40キロほどある大きな熊野カルデラがあった。この大きさは阿蘇の倍にもなり、世界最大級の大きさ。

しかし、この熊野カルデラは風化してしまい、現在は残っていない。だが、カルデラの形はないが、根っこの部分は今でも残っているという。

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■驚きの声相次ぐ

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