韓国への輸出規制が強化された「エッチングガス」でムフフな妄想をする人が続出
エッチングガスはムフフなガスではない
4日から安全保障上の問題を理由に、スマートフォンなどの製造に使用可能なフッ化水素、フッ化ポリイミド、レジストの3品目の韓国への輸出規制が強化された。
フッ化水素は韓国の主要産業である半導体の製造過程においてエッチングガスとして使われるのだが、その「エッチングガス」という語感に特定の男子たちが妄想を始めているようだ。
■エッチングガスで妄想をする人たち
日本は韓国にエッチングガスを輸出するのをどうだこうだといってるけど,おいらは世界中からエッチを輸入したい(テキトー)
— 哲学的しろくま (@eis_baerchen) July 3, 2019
世の中は面白い。この齢この状況でエッチングガス(名前がエッチ)の流通事情を野次馬好奇心で調べることになるんだから。
— my0m (@my0m) July 2, 2019
エッチングガスってすごくエッチだよね
— キョウ🥂 (@KyohuNikoniko) July 1, 2019
エッチングガスってエッチだな
— あさボー🦆🐧🐘 (@4v2ubow) June 30, 2019
ツイッターを見ると、エッチングガスでムフフな妄想をしている人や、エッチングガスの名前から流通事情を好奇心で調べる人が出るなど、エッチングガスに対する興味は人それぞれのようだ。
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■エッチングガスはムフフなガスではない
しかし、名前にエッチとついているからといって、そんな好奇心をそそられるものなのだろうか? 実際に世界のムフフな名前に詳しい男性に話を聞くと、以下の答えがかえってきた。
「代表的なムフフ地名として、南太平洋・バヌアツの『エロマンガ島』があります。
最近は『イロマンゴ島』とも表記されますが、ここへ実際に『エロマンガ先生』という漫画を持っていった人がネットで大きく話題になったように、人の好奇心は無限の可能性を秘めています。
他にもオマーン国際空港など、実際に存在しない名称があたかもあるようなレベルで話されることもあるため、エッチングガスが話題になるのも不思議なことではありません」
とのことだった。ちなみにエッチングとはムフフな行為のことではなく、化学薬品を利用した表面加工の技術なので、妄想レベルの高い男子諸君は、とくに勘違いしないように気をつけよう。
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(文/しらべぇ編集部・熊田熊男)