国道の数字の由来はひとつじゃない? 様々な理由があるという説に困惑も

『チコちゃんに叱られる』で国道の数字がどういった理由で付けられているか紹介されたことが話題となっている。

エンタメ

2019/07/27 10:00

チコちゃん

26日に放送された『チコちゃんに叱られる!!』(NHK)で扱われたテーマのひとつ「国道の数字ってなに」が話題となっている。都内を走る国道は現在3桁まであるが、どのような意味があるのかチコちゃんが教えてくれた。



 

■「色んな理由があるから…」

テーマへのチコちゃんの回答は「色んな理由があるから知っておこう」という。道路が作られた順番、東京に近い順等決まったルールはなく、様々な理由で数字付けがされているようだ。

現在と同じ国道の数字が付けられたのは戦後のことだという。連合国軍総司令部GHQの指示で国内の道路を優先的に補修した。道路を補修するにあたって、主要道路の整備の際に番号付けされた。

1952年に制定された新道路法では、国道の中でも1級国道と2級国道といった形で等級分けされた。

1級国道は国内の骨格を縦に結ぶものとして2桁の数字、2級国道は3桁の数字を割り当てた。経済の発展とともに道路も増え、1級国道は57号、2級国道は271号まで増えた。

1965年には国道の等級が廃止され、以後作られた道路には3桁の数字が割り当てられるように。しかし、この後1972年に沖縄が返還された。沖縄内にある道路が国内の骨格を結ぶ道路であるとし、国道58号線となった。

現在では2桁の国道が58号線、3桁の国道は495号線まであると紹介した。


関連記事:悪質な”逆あおり運転”が話題に 運転者は「しつこいため自主的にインター降りた」

 

■ネットの声

チコちゃんの「いろいろな理由があるから知っておこう」というまさかの回答にTwitterでは困惑の声が相次いだ。


■東京五輪に向けて

現在、高速道路は「東名高速道路」等の名前が付けられている。しかし、海外では道路に名前が付いていることがなく馴染みがないようだ。そのため、高速道路にも路線番号を与えて案内しやすくなる動きを始めているという。

東名高速道路は似たエリアを通る国道1号線に由来し「E1」という路線番号が付けられた。Eは「Expressway(高速道路)」のEであると紹介し、テーマの回答を締めた。

番号の由来だけでなく、外国人への案内に対応するため様々な施策を巡らせていることまでチコちゃんは教えてくれた。今回の高速道路に番号を割り振る等、五輪対応を調査してみると面白い発見がたくさんあるかもしれない。

・合わせて読みたい→年末年始も発生… 煽り運転の「厳罰化」を望む人たちの声

(文/しらべぇ編集部・Aomi