片栗粉食べて飢えしのいだ 訳あり美人姉妹の幼少期体験が話題に

助け合いながら成長し「もうひとりの自分」と呼び合う仲へ。

2019/08/01 07:40

マグカップ
(SabdiZ/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

7月31日に放送された「家、ついて行ってイイですか?」(テレビ東京系)では、世田谷に住む双子の美人姉妹が登場。その外見からは想像もつかない幼少期の壮絶な体験がネット上で話題になっている。



 

■一見訳ありに見えない美女姉妹

この日の放送では「衝撃…訳あり美女SP」と題し、スタッフが由比ヶ浜のビーチで出会った27歳の双子姉妹の自宅を訪問。

それぞれ広告デザイナー・SEとして働いており、多少ズボラなところはありつつも家事は万能、一見しただけでは訳アリには見えない二人だが、27歳にして九九の7の段が上手く言えず、小学校の算数から勉強中という意外な一面も。

その理由について聞かれると…。


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■父親を亡くし、水で溶いた片栗粉を食べる生活

4歳で父親を癌で亡くすと、心を病んでしまった母親は二人の養育を放棄。「水で溶いた片栗粉とかを食べてました」と幼少期の体験を告白。

その後山奥の児童養護施設に預けられたという二人は、そこでお互いに助け合いながら料理や洗濯などのスキルを身に着け、18歳の時にそろって上京。そこからは自立した生活を送っているのだという。

今でもひとつ屋根の下で仲良く暮らしている二人は、お互いを「もうひとりの自分」と呼び、「施設に入れられた時にひとりだったらグレてました、母親には、双子で産んでもらえたことに感謝してます」と、ひとりではなかったからこそ辛い境遇にも耐えられたと語った。

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■ネット上の反応「番組が泣かせにきてる」
エンタメテレビ東京双子感動家、ついて行ってイイですか?
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