愚痴ばかり言っている人は注意！ 相手に「疲れる」と思われることも…
一緒にいても愚痴ばかり聞かされる相手には、できるだけ近づきたくないと思うだろう。愚痴は、人を疲れさすのだ。
■愚痴を言うときは相手を選んで
どうしても愚痴を言いたいときには、相手を選んだほうがいいだろう。
「私もみんなで飲んでいるときに、仕事の愚痴を言ってしまうことはある。ただ相手は選ぶし、相手の話もちゃんと聞くなど配慮はしている。
そこまで気を遣っていても、もしかすると聞かされるほうは嫌がっているかもしれない。それくらい、愚痴を言うのは難しい」（30代・女性）
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■盛り上がるからと愚痴に頼るのは…
愚痴が厄介なのは、ときに盛り上がるところである。
「共通の敵がいると、その人の愚痴で盛り上がるところはある。ただ所詮は悪口なので、それよりもデメリットのほうが大きいと思う。
『この人は他所で、私の悪口を言っているのではないか』と思われたらアウト。会話が広がらないからといって、安易に頼るものではない」（30代・男性）
上手に愚痴を言う人もいるが、なかなかまねができることではない。
「なんの波風を立てることもなく、おもしろおかしく愚痴を言う人もいる。ただそんなことは誰もができるわけではないし、下手にまねて失敗すると大変なことになる。それならばおとなしく、愚痴は言わないでいたほうがいい」（40代・女性）
愚痴は嫌がる人が多いため、あまり自分からは言わないほうがいいだろう。
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（文／しらべぇ編集部・ニャック）
対象：全国10代～60代の男女1,653名（有効回答数）
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