有吉、覚醒剤逮捕の田代まさし容疑者を語る 「見かけても声かけられなかった」
『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』で、覚せい剤取締法違反で逮捕された田代まさし容疑者について有吉弘行が語った…
2001年からこれまでに覚せい剤取締法違反容疑で3度の逮捕歴、昨今は民間組織「日本ダルク」のメンバーとして依存者サポートなど社会的な活動も行っていた田代まさし容疑者が、6日、またも同容疑で逮捕された。
10日放送『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)では、田代容疑者との関係性を有吉弘行が吐露。本音を漏らした。
◼田代容疑者逮捕に有吉は…
かねてから田代容疑者と面識があり、かつては親交もあった有吉。
再逮捕を受け「田代さんまたやっちゃったか。ダメかぁ。やっぱり難しいか」と薬物依存から抜け出す難しさを指摘しながら、「クスリに手を出しちゃいけないと常々この番組でも言ってますけど…」と改めてリスナーに警鐘を鳴らした。
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◼有吉と田代の関係
アルコ&ピース・平子祐希が「あの事件後、見る影もなかった」と薬物依存により外見も大きく変貌した点に触れると、有吉は「(昔は)元気だったからね」と共感。
田代容疑者が薬物逮捕以前、盗撮や覗きで捕まった後には食事に同席したことを明かし、「何やってるんですかって(声をかけた)。そしたら『すまんなぁ』って」と、まだ笑い話として触れられる関係だったと告白する。
しかし薬物での逮捕以後は、「新宿でチラッと(劇場の)ロフトプラスワンに歩いていく田代さんを見たぐらいで。もうその時、結構(ガリガリに痩せて元気ない感じで)やっぱり声かけれなかったなぁ」と、声をかけるのもためらったと振り返った。