不倫相手をバッサリ! 長年の恋に決別した女性に共感の声

モトカレマニアの最終回が12日に放送。まさかのカップル誕生にSNSが湧いている。

2019/12/13 16:20


 

■公衆の面前で抱っこくるくる

新刊のサイン会を終えた後、出迎えてくれたのはなんと白井忠文(関口メンディー)だった。小説の二人が結ばれなかったことに対し「永遠は、なかったの」とつぶやく彼女に、白井は「僕たちの物語は違いますよ」と告げた後、「さくら先生! 僕はあなたが大好きです」!と公衆の面前で大絶叫。

素直すぎる告白に思わず噴き出したさくらは「あれ、やって。海外のラブコメでよくやるやつ」と照れながらお願いすると白井は軽々とさくらを持ち上げ、満面の笑みで回転する。
後にさくらが新作として描いた小説のタイトルは「キラキラしなくて いいじゃない」と定められた。往年の恋は美しいかもしれないが、目の前の幸せも見つめていたいという彼女なりの決意表明なのだろう。


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■ハッピーエンドに安堵

意外であると同時にキュートなさくら・白井カップルの誕生に、放送中のSNSは大盛り上がり。「さくら先生とメンディーめちゃめちゃかわいい」「このカップルが一番好き」といった祝福のほか、「私が私を幸せにする」という台詞が刺さった視聴者も多く「泣いた」という声も見受けられた。

同時に難波ユリカ(新木)や山下章生(浜野謙太)の恋も無事ハッピーエンドとなり、大団円を迎えた本作。シンプルな恋愛ドラマであったからこそ面白さに関しては賛否両論ではあったが、幸せそうなカップルたちを見て温かい気持ちになれたことも確かだ。

人生のつきものである恋愛の紆余曲折や面倒臭さが描かれた点は評価に値するのではないだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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