浜松ナンバーのあおり運転が頻発 「目つきが鋭い40代くらいの男性が運転」との証言

あおり運転を繰り返す男に対して警察の捜査が進行中であることが判明

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2020/01/07 20:30

あおり運転
(画像はTwitterのスクリーンショット)

いわゆる「あおり運転罪」創設へと進む中、しらべぇ編集部は、先日はその被害者を取材した。この件で警察は、危険な運転をしていた男性に対して、口頭注意を行ったという。

しかし、新たにまた同じ車両によるあおり運転被害の訴えが編集部に寄せられた。その被害者から詳しく話を聞いた。


 

■正月早々に被害に

被害にあったのは、元日の午後3時30分ごろだという。

被害にあったaさんによると、被害に遭ったのは南九州西廻り自動車道でのこと。鹿児島インターから入り、川内インターに向かう最中の串木野あたりだという。

その区間は、70キロの速度制限区間だったが、あおられたため、90キロ程度で走行をせざるを得ない状況に陥った。あおられた時間は体感では約1分ほど。


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■「同乗した娘は恐怖」

aさんは、その様子を運転しながら110番通報。ナンバーを伝えると、「あー、浜松ですね」と既に認識している様子だったという。aさんが路側帯に避けたところ、プリウスは猛スピードで追い越していき、その後をパトカーが追いかけていったとのこと。

この動画を撮影したのは、aさんの娘さん。「目つきが鋭い男性で、40歳代ぐらいに見えた」と話しているとのこと。このとき、異常に接近されて、追突されると感じたため、今でも恐怖におびえているという。

6日の午後には、刑事3人がaさんのもとを訪問。当時の状況、場所、時間の聞き取りと動画の確認を行い、その動画を持ち帰ったとのこと。

警察は「犯人の顔がハッキリと写っていないと、運転者が所有者である証明ができない」とした上で、「どの罪を適用させれば良いかを検討している最中」と話したそう。


■道交法は改正の方針

警察庁によると、あおり運転に対して現在は、車間距離保持義務違反や安全運転義務違反、刑法の暴行罪などでの摘発を視野に入れているという。

また、昨年12月には、道路交通法を改正して「あおり運転」を新たに定義し、罰則を設ける方針を固めた。1回の違反で免許を取り消すほか、暴行罪(2年以下の懲役など)より重い罰則を科すことも検討している。

今月20日に召集される通常国会への道交法改正案の提出を目指している。

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(文/しらべぇ編集部・おのっち

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