人気YouTuber、東大受験企画が完結　合格発表後の姿に視聴者涙

■撮影終了後も悔しさ止まらず

「ああ……くっそう」「受かると思ったのに」とその場に崩れて突っ伏すふーみん。他メンバーも不合格だった。

ユーチューバーとして一旦気持ちを立て直し、企画の終了と視聴者への感謝の言葉を述べるものの、カメラはその後の様子を捉え続ける。ふたたび、地面に突っ伏して悔しがり始めたのだ。

涙を拭う様子を見せながら、「くそう……」と何度も何度も地面を叩いたふーみん。悔しさ、後悔、みなの期待に応えられなかったツラさ……様々な感情が体と声を震わせる。彼がいかに本気で東大合格を目指していたかが、心から伝わってくる一幕だった。

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■感動の声相次ぐ

テレビ番組などで東大受験企画が放送されることは、過去にもあった。しかし、東大合格者の多くが当たり前のようにセンター9割を超える状況の中、タレント受験生は足切りに届かないレベルのケースも多く、合格の可能性を感じさせないことが大半だったと言える。

そんな中、合格まであと一歩のところまで行ったふーみん。これまでの努力を知る視聴者からは「ありがとうふーみん、かっこよかったで」「そこまで悔しがれるのが頑張った証拠」「必死に勉強した人にはふーみんの凄さよくわかります」「普段ふざけてても受験に対しては本気だったからこそ高田の悔しさとかすごい伝わってきた」など、感動の声が数多く寄せられている。

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（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）