「かっぱ寿司」手巻きセットのクオリティに感動　子供から大人まで楽しめる

新型コロナウイルスの影響を受け、外出はもちろん、外食の機会が減ったという人も多いだろう。それに伴い、多くの飲食店が今まで以上にテイクアウトに力を入れており、かっぱ寿司もそのうちの一つ。

そんな中「久しぶりにお寿司が食べたい！」と思った記者が、かっぱ寿司でテイクアウトをしたら、その商品のクオリティに衝撃を受けることになったのだ。

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■ネタのチョイスがちょうど良い

今回注文したのは、握られた寿司のセットではなく、シャリとネタが別々で提供される「手巻き寿司セット」。寿司ネタ、しゃり（400g）、手巻き海苔がついており量としては約3人前とのこと。

本来は2,376円（税込）なのだが、5月10日までWEBと公式アプリからテイクアウトすると20%オフになるキャンペーンを実施していたため、1,900円（税込）と2,000円を切る価格で購入できた。

なお、ネタは「マグロ」「サーモン」「えび」といったいわゆる定番ネタから、「いくら」「たまご」などの子供が喜ぶネタまでとバリエーションは豊富。キャンペーンの値引きも相まってか、いつにも増して豪華に見えるぞ。

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■海苔はお好みのサイズで

手巻きに使う海苔は10枚付いてくる。手巻き寿司のスタイルは各家庭それぞれだと思うが、記者は用意された海苔を半分にするのがちょうど良いとも感じた。

ボリューミーな食べ応えのある手巻き寿司が好みの場合そのままのサイズで、一方、小さな子供などがいる場合は半分サイズにするなど工夫ができるのも、ある意味手巻き寿司の醍醐味だろう。

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■大人も子供も満足できる

実際に食べてみると、自分で作っているということもあってか激ウマ！ネット注文では15分刻みで時間指定ができたため、受け取るまでに余分な時間も生まれず「鮮度もそのまま」といった印象を受けた。

なお、セットに「刻んだたくあん」「大葉（ネタの下）」などがあるのもポイントで、ネギトロと組み合わせて「トロたく」にしたり、大葉でさっぱりとした手巻きを作ることもできるのも嬉しい。

また、手巻き寿司を作りやすいようにネタが縦長にカットされているため、小さな子供も自分で作って楽しみながら食すことができる点も素晴らしい。

細部にまでこだわりが感じられたかっぱ寿司の「手巻き寿司セット」。気になった人はテイクアウトしてみてはいかがだろうか。

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（取材・文／しらべぇ編集部・根室 ひねき）