営業再開で再び活気づく映画館 愛好者が語る魅力とは

大迫力の映画館。愛好者が魅力を語る。

2020/06/06 20:00

映画館
(KEN226/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

緊急事態宣言が解除され、続々と営業が再開されている映画館。大画面と迫力の音は家では味わうことができないもので、客足も徐々に戻りつつある様子だ。一方で、「わざわざ行かなくても家で充分」との声も以前からある。世間では映画をどう見ているのだろうか。



 

■映画館で見るべき?

しらべぇ編集部は昨年12月、全国の10~60代の映画館に行ったことがある人1,671名を対象に調査を実施した。

結果、「映画は映画館で見るべきだと思う」と答えた人は25.3%だった。


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■年代別に見ると…

「映画は映画館で」と答えた人を年代別に見ると傾向が出た。

最も割合が高かったのは10代で35.7%。2位の20、60代に10.5ポイントの差をつけており、映画館派が突出している。ネットやDVDプレーヤーなど、映画を手軽に見ることが容易な時代に生まれた若い世代に、家より映画館を好む人が多いようだ。

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