室井佑月氏、クラスター発生の病院は「責められるべき」発言が物議

■発言が物議を醸す

日本感染症学会専門医の寺嶋毅医師は、クラスターが発生した3月当時は情報が少なく、発熱だけで新型コロナを疑う状況にもなかったため「どこの病院にも起こりえたこと」とフォロー。

しかし、室井氏の発言はSNS上で物議を醸す事態に。「それは何があっても言っちゃだめだよ」「未知のウイルスに対して一生懸命指揮していたと思う」といった声があがっている。

関連記事：『スッキリ』看護師が受けた風評被害にスタジオ怒り　「何を言ってるんだ」

■ツイッターで発言について説明

放送後、室井氏は自身のツイッターを更新。自身の発言について「大変だった一部の人の話を持ってきて、病院で集団感染があった事実を美談にすり替えるのはやめろといいました。番組がそういう作りになっていたので」と説明。

また、別のツイートでは「医療の最先端にいる、いなきゃならない人を、本気で思うからのあたしの今日の発言だよ」とつづっている。

永寿総合病院にいて大変だった一部の人の話を持ってきて、病院で集団感染があった事実を美談にすり替えるのはやめろといいました。番組がそういう作りになっていたので。

— 室井佑月 (@YuzukiMuroi) July 2, 2020

・合わせて読みたい→「足先の斑点が新型コロナ前兆の可能性も」　欧州で小児・若年層の感染に新見解

（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）