ビートたけし、新型コロナ対策は「堂々巡り」 「経済衰退すると自殺増える」

ビートたけしが新型コロナウイルスの対策について持論を展開し、注目を集めている。

エンタメ

2020/07/26 10:45

ビートたけし・北野武

26日に放送されたTBS系情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』にビートたけしがモニター越しに出演。新型コロナウイルスの新規感染者数が増えていることを特集すると自身の考えを語った。



 

■経済か生命か

東京の新規感染者数や入院者数、重傷者数といった数字を出しながら、「GoToトラベルキャンペーン」が始まったことに触れつつ、「たけしさんはどうお考えですか?」と尋ねる安住紳一郎アナ。

たけしは、「若い人は抵抗力もあるからいいかもしれないけど、俺らになると、若い人と濃厚接触してうつされたら嫌だと思う」と正直に回答。

続けて「経済を取るか、命を取るかみたいな事言うけど、経済が衰退すると自殺者が増えたり。ぐるぐる堂々巡りになって、何が正しい意見かわからない」と話した。


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■人によって対策は様々

「それぞれ人によって、対策や意識は千差万別ですよね」と安住アナが問いかけると「そうなんだよね。『自宅ってなんだ?』っていうことだよね。自宅いても誰か一緒にいるわけで。若い人と一緒にいたらうつることもあるし…」とたけし。

「うちは大丈夫だって言っても、自覚症状がなくてもでも陽性の人が多いわけだから判断のしようがない」と心配そうな様子。「意識がバラバラだと行動も決めづらいので、政府側にある程度指示してほしいところはありますよね」と安住アナは要望を語った。


■今後の方針は…

緊急事態宣言が解除され、経済活動が再開される中、増え続ける新規感染者数。検査数自体が増えているため、数字に一喜一憂すべきではないという声も多く上がっているが、そうなると逆に何の数字を見て判断すればわからないという人もいるだろう。

しかし、自粛で経済活動をやめればそれはそれで生きていくのに問題が発生する。どちらをとればいいかの判断は個人では難しい。新型コロナ対策の国の方針は今後どうなるのだろうか。我々も注視していかなければならない。

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(文/しらべぇ編集部・Aomi