バカリズムが「東京03のKOC優勝」を喜べなかった理由に共感の声

■アンタ柴田は号泣も…

しかし結果は東京03の優勝。バカリズムが「ああ優勝した、まぁでもよかったなぁ」と楽屋を出ると、隣の楽屋にいたアンタッチャブル・柴田英嗣も楽屋を出てきて偶然顔を合わせる。柴田は泣きながら「観てた？」と東京03の優勝について語ってきたそう。

「よかったなあ」と心から喜ぶ柴田を見て、「俺はなんて心の汚い人間なんだ」と反省したというバカリズム。「隣の楽屋で『負ければいいと思ってた』なんて言えないから。『うん、よかったなあ』って」その場をごまかしたと明かす。

飯塚はバカリズムの告白に「初耳だわ」「最低だよ」とツッコミが止まらなかった。

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■視聴者からは共感の声

東京03の優勝を喜びながらも、世間に知られてしまう嫉妬があったと語ったバカリズム。視聴者もこの告白に敏感に反応している。

「バカリさんの言ってること自己中心的だけどその気持ち凄いよくわかる」「バカリさんでも同じようなこと考えてるんだね」と共感する声が殺到していた。

「自分だけが知っている」才能ある人物が世に出ることに、一抹の寂しさを覚える人は少なくないだろう。バカリズムにとって東京03こそ、そういった存在だったのかもしれない。

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（文／しらべぇ編集部・サバマサシ）