吉野家、期間限定の『裏牛丼』販売 斬新な組み合わせのヒントは…
9月8日(火)11時から10月4日(日)20時までの期間限定で、吉野家から4種の『裏牛丼』が販売される。
2020/09/09 08:20
牛丼チェーン店「吉野家」は、9月8日(火)11時から10月4日(日)20時までの27日間限定で、全国の店舗で新商品『裏牛丼』全4種を販売している。
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■従業員のまかないが味わえる?
牛丼のおいしさを追求する一環として、トッピングメニューや牛丼に合う野菜をトッピングした『裏牛丼』全4種を、期間限定で販売することとなった吉野家。
そのメニューとは、2020年7月に吉野家の全店舗で働く従業員を対象に「まかないの牛丼をどのように食べているか」を調査し、10代〜60代の従業員合計3,149人の回答から生まれた商品なのだそう。
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■販売されるメニューは…
「まかないで牛丼を食べる際、備え付けの生姜や七味以外で好きなトッピングは何か?」という調査に対し、全体の2割が「トッピングはしない」と回答した一方、残りの8割は毎日食べるまかないの牛丼を、たまに気分を変えて楽しんでいるそうだ。
この調査結果から生まれた全4種の『裏牛丼』。まず一つ目が、納豆・オクラ・とろろ・卵を使ったスタミナ満点の「ネバとろ牛丼」(598円税抜)だ。
そして2つ目は、アボカドとチーズを使った「アボチー牛丼」(598円税抜)。独特なコクと風味がクセになる味わいとのこと。
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■社長考案の一皿も!
3つ目は肉だくに胡麻ドレッシングをかけた「肉だく胡麻ドレ牛丼」(519円税抜)。斬新な組み合わせだが、胡麻ドレの酸味があとを引くおいしさに仕上がっているよう。
最後の、つゆぬきにお新香・卵を組み合わせた「おしんこ月見つゆぬき牛丼」(519円税抜)は、なんと社長自らが考案したメニューなんだとか。
吉野家を知り尽くした従業員だからこその組み合わせを楽しめる4種の『裏牛丼』。新しい牛丼のおいしさを発見することができるかも…。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)