恋愛に消極的な「草食女子」が急増？　『めざまし』の特集に反響相次ぐ

■恋愛が苦手な人の割合は…

女性にかぎらず男性の恋愛離れも叫ばれているが、しらべぇ編集部が今年4月、全国10〜60代の男女1,880名に調査したところ、全体の53.2％が「恋愛が苦手」と回答。

性年代別で比較するともっとも割合が高いのは男女ともに10代で、その割合は64.8％。ただ10代の場合、他の世代に比べると恋愛経験も少ない傾向にあるとも思われるので、「苦手」と感じるのは自然といえるかもしれない。

ちなみに、30代女性は51.6％で、全年代と比較すると中間的な位置。にもかかわらず恋愛を避けているならば、やはり「恋愛は苦手ではないが、したくない」と考えている女性が多いということだろうか。

関連記事：加藤清史郎、こども店長からの「空白の10年」を告白　視聴者からは驚きの声

■恋愛が苦手な人は年々増えている？

次に、2018年と2020年のデータと比較。2018年調査では45.2％のため、恋愛が苦手な人は8ポイント増加していることになる。

ちなみに、2018年と2020年の恋愛観を比較する別の調査では「浮気経験者」が増加していることも判明。若者に限った話ではないが、多くの人たちが「本気の恋愛」を避ける傾向にあるのかもしれない。

恋愛をするのもしないのも人生。今回の放送に、SNS上では「恋愛しないなんて大丈夫？」と心配する声もあがっているが、「できない」ではなく「しない」のであればその意志は尊重されるべきだろう。

・合わせて読みたい→オードリー若林、佐藤栞里の赤裸々な恋愛事情に本音　「女として見てる男がいたら…」

（文／しらべぇ編集部・二宮 新一）