ドクロの炭にお札の着火剤 驚きのキャンプ用品を開発したメーカー社長に直撃

キャンプ人気の中、意外な用品が注目の的に。その商品を作る社長の想いとは。

2020/11/27 09:00


 

■キャンプ業界注目の商品も

今、キャンプ業界で注目を集めているのが、社長が作った「アウトドア バイオエタノール暖炉」だ。キャンプ時のリビングテント内では、薪ストーブや石油ストーブを使うことが多い。しかし、一酸化炭素が発生するため、警報機をつけたり、穴があいたテントを使用するなどの注意が必要。

バイオエタノール暖炉
(写真提供:CAMP OOPARTS)

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■アウトドアイベントにも出店

ところがバイオエタノール暖炉は、一酸化炭素が一切発生しない。テント内で使用しても穴や煙突の必要がないため、キャンパーに大人気となっている。価格は69,800円で薪ストーブと同等となっており、燃料のバイオエタノールも薪と遜色ない金額まで下がってきたそうだ。

現在、すべての商品が通販限定となっているが、年に数回アウトドアイベントに出店中。11月28日・29日の両日は、愛知県国際展示場で開催される「FIELD STYLE」のブースで、商品の販売も行うという。

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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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