鬼滅パロで話題の映画『銀魂』「柱じゃない、桂だ」ネタを予想するファン続出

■cv「石田彰さん」で聞きたい…！

ファンが注目したのは、『銀魂』作中に登場する桂小太郎（かつら・こたろう）というキャラの持ちネタ。主人公・坂田銀時（さかた・ぎんとき）をはじめとする昔馴染みからは、その長髪と名字を絡めて「ヅラ」というあだ名で呼ばれるのだが、その度に「ヅラじゃない、桂だ」と訂正するのがお約束となっている。

今回の劇場特典が発表されるや否や、『銀魂』ファンはイラストカードに描かれる「柱」と「桂」の字面が非常によく似ていることを発見。

ツイッター上では「これ絶対『柱じゃない、桂だ』ネタ来るでしょ」「連載が続いてたら『柱じゃない、桂だ』は確実に漫画の中で登場したと思う」といった予想の声が多数上がっており、特典アイテムには「桂関連のネタ」が登場する線が濃厚となっている。

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■「作者は天才か」の声続出

通常であれば「大ヒット作品に便乗した行為」として炎上してしまいそうな特典なのだが、それすらも許されてしまうのが銀魂の魅力。

発表のあった8日午前には『銀魂』作者・空知英秋氏の名前に関する複数のワードがツイッタートレンドの上位に浮上し、「さすがは空知先生やで。天才か」「思いついたとしても、本当に実行できるのがスゴい」といった驚きと称賛のツイートが相次いでいる。

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（文／しらべぇ編集部・秋山 はじめ）