おぎやはぎ・小木、マヂカルラブリーへの批判を一蹴 「なにも知らねえ素人が」

おぎやはぎが『M-1グランプリ』を語り…

2020/12/25 09:50



 

◼漫才が認められた

矢作は世間がマヂカルのネタに厳しいのは「漫才が(古典落語のような)伝統芸能になっている。批判が出るってことは(伝統)芸能として認められている」と分析する。

演者も審査員もそういう風に漫才を見ていないとし、「それ言われるのって、むしろ誇りに思った方がいいんじゃない?」と世間が漫才に厳しい視線を送るのは喜ばしい傾向だと解説した。

それを踏まえたうえでマヂカルへの批判に対しても持論を展開。「優勝したからこそ論争になる」「時代を変えた」「カッコイイよね」とマヂカルのネタへの称賛が止まらなかった。


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◼リスナーも反応

マヂカルへの批判が集まる状況でのおぎやはぎの主張に、リスナーも敏感に反応していた。

「おぎやはぎらしい、いい視点だな」「自分たちもM-1出てるし、最下位の苦渋もなめてるからおぎやはぎのお笑い賞レース評はいつも優しさと的確さがあって良い」「お笑いのプロが決めてるんだから、素人がM-1の審査に文句言うのはおかしい」「プロが決めてるM1の結果を皆んなでやんや言ってんの面白いよね」と多くの感想が寄せられている。

・合わせて読みたい→M−1審査員・サンド富澤が漫才コント論争に持論 「変化止めないから面白い」

(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

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