天下一品の前を車で通ると… 分かりすぎる「あるある現象」に共感の声相次ぐ
ドライバーをサポートするための、安全運転支援システム。非常に便利な存在だが、「完璧」というワケではなく…。
技術の世界は日進月歩。しかしテクノロジーが高度になったお陰で発生する「珍現象」もまた、現在ネット上で話題になっているようだ。
■確かにめっちゃ似てる
注目を集めているのは、ツイッターユーザー・Yusuke Mizutaさんが1月下旬に投稿した1件のツイート。
本文には「Honda Sensing、天下一品のロゴマークを進入禁止と誤認識する癖は治ってないのねw」とつづられ、写真を見るとそこにはラーメンチェーン「天下一品」のロゴマークを、車が「進入禁止」の標識と誤認していることが分かる様子が。
同ツイートは多数の反響を呼び、1日の22時時点で6,000件以上ものRTを記録している。
Honda Sensing、天下一品のロゴマークを進入禁止と誤認識する癖は治ってないのねw pic.twitter.com/apVwlu2sLO
— Yusuke Mizuta (@ricefield7766) January 24, 2021
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■以前より話題に
「進入禁止」を意味する標識といえば丸い赤に、白い横棒が入ったデザイン。対する「天下一品」の看板も赤い丸に少し掠れた「一」の漢字が描かれた非常によく似たデザインとなっており、これは確かに誤認されるのも仕方ないだろう。
Mizutaさんが今回のツイートを投稿した背景には、「1〜2年前に他のかたの同様の投稿があり、それを覚えていたので自分でも試してみた」との理由があり、こういった現象は以前より確認されていたという。
そこで記者は今回、車の安全運転支援システム「Honda Sensing」を開発・製造している「本田技研」に取材を敢行。詳しい事情について話を聞いてみた。