「液体ミルク」に対する男性からの心無い言葉… 加藤紗里の投稿が話題に

液体ミルクを活用する加藤紗里に、初対面の男性から心無い言葉が…。母乳神話の根深さに、多くのユーザーが反応

エンタメ

2021/03/05 15:45

加藤紗里

タレントの加藤紗里が、液体ミルクを利用していたところ、初対面の男性から心無い言葉をかけられたと、インスタグラムで明かした。



 

■初対面の男性から心無い言葉

加藤は4日、インスタグラムのストーリーにて、液体ミルクの写真とともに「そのまま飲めるこのミルクのなにがいけないわけ? 36度の母乳を飲ませないとかわいそうだ? 母乳ぢゃないと愛情がないんだ?」と投稿。

初対面の男性から、子供に液体ミルクを与えることに対して心無い言葉をかけられたそうで、「どの時代に生きてんだよ。明治さんが開発してくれたミルクにも謝れ」と怒りをあらわにし、「今日初対面の人に言われたんだけど、どう思う?」と疑問を投げかけた。


関連記事:JOY、夜中に娘のオムツ替えをする姿に反響 初めての育児も「楽しい」

 

■多くのユーザーが反応

この加藤の投稿には、多くのユーザーが反応。その男性は、失礼なことを言い放ったまま「言い逃げ」していったそうで、ファンから同情するコメントが多数書き込まれている。

哺乳瓶に注いでそのまま与えることができる「液体ミルク」は、日本では2019年3月から発売されたばかり。様々な事情で母乳を与えることができず、ミルク育児をする家庭にとって、お湯や水が必要な従来の粉ミルクでは、災害時の授乳は大きな課題だった。

また、液体ミルクの普及は、より授乳時の負担の大きい多胎児家庭の負担軽減なども期待されているのだが、まだまだ「母乳でなければ愛情がない」などという“母乳神話”が根深く、多くの母親たちを苦しめている現状がある。


■“ママ”への風当たりが強すぎる

シングルマザーとして、忙しく働きながら愛娘を育てる加藤にとって、外出時などはとくに、お湯などを持ち歩く必要のない液体ミルクは重宝しているはず。

なお、しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,589名を対象に実施した意識調査では、全体で36.4%の人が「子育て中の女性への世間の風当たりが強すぎると思う」と回答している。

子育て

令和時代になっても、「母親はこうあるべき」「母親のくせに」「母親なんだから」といった圧力が根強く残っているのが実情だ。加藤のようなひとり親家庭も決して珍しくないいま、育児に奮闘する人に温かく寄り添う社会であってほしい。

・合わせて読みたい→授乳育児中に毒を盛られた妻と息子が死亡 夫を殺害容疑で逮捕

(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年2月1日~2019年2月4日
対象:全国20代~60代の男女1589名 (有効回答数)