SKE48・江籠裕奈、野島樺乃らが公式LIVE開催　「あんなに泣くと思わなかった」

 

■様々な表情を見せる

AKB48の楽曲『365日の紙飛行機』では、語りかけるように歌う野島に、客席は手拍子で応える。『草原の奇跡』はさわやかに、『夜風の仕業』はしっとりと、野島は様々な表情を見せていく。

MCではステージ上のバンマスの佐藤雄大氏から、野島が優勝した第1回『歌唱力No.1決定戦』でミュージカルの曲を選曲したときの裏話も披露された。

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■アンコールはKiroroの『未来へ』

カバー曲のコーナーでは、aikoの『カブトムシ』、菅田将暉の『さよならエレジー』に続き、特に歌唱力が必要なMISIAの『Everything』もしっかりと歌い上げ、客席と画面上から惜しみない拍手が送られる。

『歌唱力No.1決定戦』でも披露したことのあるAKB48の楽曲『またあなたのことを考えてた』をフルバージョンで披露し本編を締めくくると、アンコールでは、Kiroroの『未来へ』をピアノの伴奏で心をこめて歌う。

AKB48の『桜の木になろう』では、野島と同じチームSでSKE48卒業していく松井珠理奈に思いを馳せるコメントが多く見られた。

 

■「希望とは…」に込めた思い

「（このライブを観ていただいた方の）心が晴れたらいいなって、ちょっとでも希望の光を皆さんの心に、そして自分の心にも灯せたらいいなという思いを込めてセットリストも考えさせていただきました」とライブのサブタイトル『希望とは…』に込めた思いを明かす野島。

「まだまだ大きい夢をたくさん抱えているので、それを叶えられるように1歩ずつでも進んでいければいいなと思います」とも語る。