熾烈を極めるDeNAの中堅手レギュラー争い 現時点では桑原外野手が一歩リードも

チーム状態が上向きの横浜DeNAベイスターズ。センターのポジション争いに注目が集まる…。

スポーツ

2021/05/05 15:30

横浜DeNAベイスターズ・三浦大輔監督

5月に入ってから3勝1敗と好調の横浜DeNAベイスターズ。チームへの合流が遅れていた外国人選手が調子を上げ、野手のレギュラーポジションが固まってきたことが大きな要因の一つ。



 

■センターのポジション争いに注目

注目が集まっているのは、開幕当初から話題にあがっていた外野手のポジション争い。レフトの佐野恵太外野手、ライトのタイラー・オースティン外野手はチームの中心選手として完全に固定されているのだが、センターは完全に固まりきっていない。

横浜DeNAベイスターズ・桑原将志選手

現在は、桑原将志外野手が7試合連続(5月4日時点)で「1番・センター」としてスタメン出場を続け、攻守で存在感を放っている。


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■好不調の波が大きい桑原外野手

今季は打率2割5分7厘、2本塁打、4打点とまずまずの成績を残している桑原外野手。直近5試合では打率2割7分2厘と、安定しているように見えるが無安打の試合が2つあり、好不調の波が大きいことがネック。それでも、守備面でチームを助ける試合が多く外すことができない選手といえる。

レギュラーポジション争いの相手となるのは、走攻守で高いポテンシャルを誇る神里和毅外野手や、2年目の蛯名達夫外野手、パンチ力あるバッティングが魅力の乙坂智外野手、2軍降格後5割の打率を残している関根大気外野手などがあげられるが、桑原外野手よりも打撃面で貢献しているとはいえない状況だ。


■レギュラーポジションを守り切れるか

プロ野球のペナントレースも30試合以上を消化して体制も固まってきたが、桑原外野手はこのままセンターのポジションを守り切ることができるのだろうか。

このポジションを固めることができれば、チームの調子がさらに上向くことだろう。今後も熾烈なレギュラー争いから目が離せない。

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(文/しらべぇ編集部・小野田裕太