小川紗良監督、映画『海辺の金魚』完成に感無量 意外な悪戦苦闘エピソードも…

女優の小川紗良がメガホンをとった初の長編映画「海辺の金魚」がまもなく公開。先行して行われた舞台挨拶で小川監督が思いを語った。


 

■悪戦苦闘した裏話

映画に出演する子どもたちは、みな阿久根市でオーディションを行った子役や、地元の子供たちを起用している。

イベントではその裏話も登場し、「みんな活発で本当に大変でした(笑)。その日によってご機嫌が変わったり、時には喧嘩したりと本当に素直で元気いっぱい。テイクを3回くらい重ねた時は『もういやだ!』って言われましたね。予定調和ではないところが逆に楽しく、どう子どもたちの姿を切り取って映画に入れていくか常に考えていました」と小川監督。


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■サプライズの花束

海辺の金魚

小川未祐は、「本当に子供たちとまっすぐ向き合った時間だった。晴海役の花田琉愛ちゃんを追いかけるシーンがあったのですが、琉愛ちゃんが『なんで私だけ追いかけるの!?』と怒っちゃった時があって、『ごめんね』と謝ると、すぐ許してくれましたが、しばらく気まずかったです(笑)」と撮影当時を楽しそうに回顧していた。

海辺の金魚

福崎は、「でも、控室とかで未祐さんが、子供たちと遊んであげているのを見ると、本当に劇中の花みたいだなあと思い感心していました!」と称賛し、合いの手。

舞台挨拶同日は小川監督25歳の誕生日でもあった。イベント終了間際、サプライズで小川が花束を贈呈すると、監督は嬉そうな表情を見せ、映画の成功を誓っていた。

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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤

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