河本準一、入院中に訪問してきた2人の大物芸能人 「アポなしで来た」

膵炎で入院した経験がある河本準一。明石家さんまと島田紳助氏からは、プレゼントとエールが。

2021/07/01 22:20

次長課長・河本準一
お笑いコンビ「次長課長」の河本準一が1日、NON STYLE・井上裕介のYouTubeチャンネルに登場。膵臓の病気で入院したときにお見舞いにきてくれた、大物芸能人のエピソードを明かした。



 

■アポなし訪問

すごいと思う同業者は?という質問を受け、河本が挙げたのは、明石家さんまと島田紳助氏の2人。「俺が人造人間になって、どんなオプションが付いても、負ける。何をどうやったって勝てない」と売れっ子芸人の河本でも白旗を上げるほど。

かつて、自身が膵炎で入院した際、「アポなしで来たお二方は、さんまさんと紳助さんだけ」だと言い、それぞれの“らしい”ふるまいを振り返った。


関連記事:オリラジ藤森、相方が島田紳助氏から激怒された過去を激白 「どういうつもりやって」

 

■紳助氏からの熱いエール

照れ屋だという紳助氏は、お笑い芸人・波田陽区を連れて訪問。

「体調大丈夫か?」と気遣うとともに、マシンガントークを繰り出し、爆笑させてくれたという。そして、紳助氏は「笑うって楽しいか?」と問いかけたあとに、こう一言残して立ち去った。「今度はワシを笑かしてくれよ」。

大先輩から熱いエールを受け取った河本。「自分で散々おもしろエピソードしゃべって、次はお前の番だよと。バトン渡したから、退院したら帰っておいでよと。これはあかんわ」と当時を思い返し、あらためて感嘆した。


関連記事:河本準一、好意を寄せてきた女性芸能人を告白 「結婚したかったって…」

 

■さんまは焼酎で…

その2日後には、さんまの姿が。膵炎で大好きなお酒が飲めなくなった河本に、「これ渡さなあかんわ」と焼酎を渡してきたそう。

焼酎に貼ってあったラベルには中国語のような文字が並んでおり、その横には日本語で「もう飲めません」と、ふりがなが。じつは焼酎の瓶は空で、ラベルはさんまのお手製だったんだとか。

河本は「お酒一滴も入ってないんやけど。『これボトルキープしといたから、これ渡すわ』って。前日に、世界で1枚だけのオリジナルシールを作って、空きの焼酎瓶に貼って、自分で書いて。そういうこと平気でするんよ」と、遊び心あふれるプレゼントに感動。井上は「スゲーっすね」と、うなっていた。

・合わせて読みたい→河本準一、膵臓がんの検査受ける 麻酔の効きが早く「全く記憶無し」

(文/しらべぇ編集部・荒井どんぐり

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

YouTube明石家さんま河本準一井上裕介NON STYLE次長課長島田紳助膵炎
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング