子猫だと勘違いして「あるモノ」を舐める猫が話題　その姿に「アホ可愛い」

■詳しい話を聞いてみると…

じつはこの行為、毛づくろいのことを指す「グルーミング」という。猫は起きている時間の半分近くをグルーミングに費やすともいわれ、不要な毛を除去することで皮膚や被毛を清潔に保ったり、唾液を被毛につけて体温を下げるなどの効果がある。それだけでなく、猫同士の愛情表現の一つになっているのだ。

かわいすぎる勘違いのキッカケを投稿者に聞いてみると、「掃除中にふと『このフワフワ、猫が追いかけて遊ぶかな』と置いてみたところ、守ってあげなきゃいけない小さな生き物と思ったのか、マリーが舐めだしました」と話してくれた。

狩りの練習をするどころか、慈愛の表情で舐めだすその姿に目が飛び出るほど驚いたというマリムギ成長日記さん。「本当に優しい子だなぁ」と思わずにっこりとしてしまったそう。

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■優しすぎるマリー

リビング用そうじシートを1分ほど舐めていると、動画を撮られていることに気が付きとっさに澄まし顔。しかしその後はお気に入りの椅子の上に置いて、満足げに世話をしていたというのだから、こちらのニヤニヤが止まらない。

そんな優しすぎるマリーは、ネット上ではすでに人気の猫。YouTubeチャンネルのほか、LINEスタンプもあったりする。

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（取材・文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）