ひろゆき氏、学生のうちにやるべきことを解説　「騙されたと思って…」

■離れた視点から

社会人でも、転職などで退職した際の有給消化や、失業手当がもらえる期間に、「自分がどういう仕事に向いているのかとか、そもそも仕事しなきゃいけないの、とかっていうのを離れた視点から一回見たほうがいい」とも語る。

その理由について「日本人って会社辞めるととんでもないことになるって思っている人が多いんですけど、ほかの国ってそういうことをあんまり思っていない人が多いので、そういうゆるい感覚っていうのがあったほうが人生楽じゃないかな」とアドバイスも。

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■お金がないと不安？

「お金がないと不安」という考え方にも疑問を呈し、収入が安定していなくても幸せに暮らしている人も多いとして、「そもそも不安に感じていることが間違いなんじゃないのっていうのを確認するのって、そこから1回離れないと分からないんですよね」とひろゆき氏。

不安を感じ続ける人は、「お金が足りないという不安がなくなることって、会社員（のまま）だとないので、そうすると、不安に感じないっていうのを早めにやっておいたほうが、人生長いので、不安を感じなくて楽しいっていう時間がより長くなるんじゃないかな」と語りかけた。

■ユーザーからも意見が

ひろゆき氏のツイッターには、ユーザーからも「起業するならクレカは持っておいたほうがいい。免許は学生のうちが絶対いいね」「免許は本人確認として主流です。クレカは学生のうちは、親の信用で入れます」と同意が寄せられた。

また、現在免許取得を目指している人から「なんで時間がある若いときに行かなかったのか後悔」との声や、免許を持っていない人から「クレジットカードは必須だと思ってるけど、実際自動車免許って必要？」といった疑問も届いている。

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（文／しらべぇ編集部・しばたけろこ）