ウエンツ瑛士、『日本沈没-希望のひと-』で官僚役 愛されるムードメーカーに

ウエンツ瑛士が、小栗旬が主演する『日本沈没-希望のひと-』に出演。危機に立ち向かう若手官僚を演じる。

2021/08/11 06:00


 

■希望も絶望も人の中に

日本沈没―希望のひと―

キャストの発表に際し、ウエンツからのコメントが到着している。

ウエンツ瑛士:素晴らしいキャスト、スタッフの皆さんとお芝居をできる喜びに満ちあふれています。歴史のある作品で気の抜けないシーンが続いていきますが、その中で、弱さがむき出しになったときに起こる人間ドラマを楽しんでいただけるんじゃないかと思います。


1つの判断が命を左右する未曽有の危機においてのムードメーカーという役割は、役柄的にも僕自身も常に不安との闘いでした。しかし希望も絶望も全て人の中にあることを改めて学べる素晴らしい作品です。


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■周りから愛されるキャラクター

プロデュース・東仲恵吾氏:ウエンツ瑛士さんが演じる石塚は、沈没という危機の中で“リーダー”として人々を救い出すために全力を尽くす官僚の一人。極限状態での覚悟が求められる中で、石塚はくじけそうになったり、逃げ出したくなりながら、成長していく役どころです。


この役を考えたときに、周りから愛されるかわいらしさがありつつ、自分で決めたことを貫く強い意志を持つウエンツさんそのものだと思い、ご出演をお願いしました。実際にウエンツさんが演じてくれたことで、石塚に一味も二味も人間味を加えていただき、魅力的で、何よりも本当に誰からも愛されるキャラクターにしてくれました。


また、役柄のみならず“チーム日本沈没”のムードメーカーとしても、盛り上げてくれました。困難な状況の中で、ウエンツさんが石塚として導き出した「希望」をぜひ、お楽しみください。

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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ

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