アンミカ、旭川中学生凍死事件で学校の対応に怒り　「薄汚い保身にまみれた…」

■アンミカは怒りを露わに

その後坂上が「学校の事なかれ主義じゃないけど、隠蔽体質なのかどうなのか…」とこぼすと、アンミカは「学校の先生の評価のあり方を変えていくべき」とし、「した側は意識がないからそこが問題なんですよ。そこを大人たちが知らず知らず人を傷つける、これがいじめ、人の命がなくなる可能性があるんだよって（教えないといけない）」と指摘する。

さらに「個人的な感想」と前置きしたうえで、「薄汚い保身にまみれた、自分の自己評価、学校の評価を気にして、目の前にいる子供のSOS、ご家族のSOSに対応できないってどこが教育なんだろう」と怒りを露わにした。

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■教育現場のあり方についても指摘

続けてアンミカは「教育現場は、いじめがなかったことを評価にするんじゃなく、いじめにどれだけ対応して、しっかりと結果を出したかってことが評価になっていくっていう学校になっていかないと変わらないと思います」とも語っている。

この発言に坂上は「いじめをゼロにするのは難しい」としつつ、「隠すんではなく、オープンにして解決に導くってことをもっと評価していかないと、どうしても隠すほう、隠すほうにいってしまうんだよね」と複雑な表情を浮かべた。

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（文／しらべぇ編集部・北田力也）