意外な理由で全裸睡眠はNG? 美容整形外科医の動画で長年の論争に終止符か
裸で寝る健康法について、医師が驚きの理由で「NG」を提唱している。
全裸睡眠による健康法は、日本でもかつて大きな話題を集めたことがあった。あまり耳にすることも少なくなった昨今ではあるが、今もなお真摯に実行を続けている人もおり、この長年の論争に終止符を打つべく発言した医師がいることを、『Mirror』など海外メディアが報じている。
■人間は毎日おならをする生き物
アメリカ・ミシガン州デトロイトで美容整形外科医を務めるアンソニー・ユン医師いわく、人は通常1日に15~25回ほどおならをするそうで、就寝中も例外ではないとのこと。
そのため、全裸で寝るべきではないと語った動画をTiktokに投稿したことで、話題を集めている。
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■おならと同時に空を舞うものは…
人がおならをする時には、糞便の粒子も一緒に放出されること、そしてタイトなブリーフがそれをキャッチする役割を果たすことが科学的に明らかになっているという。
それが故に、ユン医師は男性陣に毎日下着を変えること、定期的な寝具の洗濯、そして就寝前のブリーフ着用を推奨し、また決して人の顔の前でおならをしないように警告している。
しかし一方で女性陣には、『婦人科の主治医がパンツを脱いで寝た方が良いと言われたら、それに従ってほしい』とも語っている。