モーリー氏、大麻合法化を改めて主張 「メリットのほうが圧倒的」

かねてから大麻解禁を主張しているモーリー・ロバートソン氏が、改めてその意志を表明した。

2021/09/19 15:50


 

■議論の必要性を説く

その後、モーリー氏は「ようやく日本も時代・国際化に追いついてきた感」という反応を引用し、「定期的にこの意見を発信してどれぐらい反発が来るか、業界の仕事が減るかを観測してきましたが、次第に環境が変わってきています」とコメント。

一貫して主張してきた実感として、以前ほど反発が強くなく、徐々に理解が進んできたことをうかがわせる。

同ツイートではさらに「大麻、移民、多様性、環境をまともに議論しても良くなってきていますね、日本の集合無意識的に」とも指摘し、これまで意見が分かれてきたテーマも議論する時に来ていると述べたのだった。


関連記事:イケメン犯罪者に女性たち熱狂 「寝室に監禁してもいい」「釈放して」の声が噴出

 

■一貫して合法化の立場

モーリー氏はかねてから日本の大麻解禁を叫んでいる立場で、さまざまなメディアやコラムでもその主張を展開。ツイッターでも、メリットなどを説きながら定期的に議論を喚起させている。

多様性が世界的テーマとなっている現代、モーリー氏の悲願が達成される日もそう遠くないうちに来るかもしれない。

・合わせて読みたい→グミを食べて救急搬送される人が続出 大麻入り非正規品の菓子に注意喚起

(文/しらべぇ編集部・玉山諒太

モーリー・ロバートソン「悪くあれ!」窒息ニッポン、自由に生きる思考法【Amazon】

Twitter大麻取締法モーリー・ロバートソン医療大麻大麻合法化大麻解禁
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング