この冬、風呂場で「絶対やってはいけないこと」 最悪の事態がガチで怖すぎる…

我々が日常的に使用しているアイテムの中に「この冬の入手が絶望的」な必需品があることをご存知だろうか…。

2021/12/25 04:45


 

■復活時期に「兆し」が見えるか

そのため現在は給湯器の新規購入はもちろん、メーカーによる「取り替え」などのサービスも即日実施が不可能となっているのが現状である。

中には、テナントは決まっているのに「給湯器不足からシャワー類が用意できない」という理由から、オープンを延期している美容院なども見られるという。

給湯器

気になる復旧時期について、ノーリツ担当者は「給湯器は部品がひとつでも欠けると作ることができませんので、全てにおいての解決の目途はたっておりません」「しかし、主要な給湯器については、来年できるだけ早い段階で復旧できるように全力で取り組んでおります」とコメントしている。


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■冬は故障が多い時期?

今回改めて注意しておきたいのが、そうした状況にあっても「冬季は給湯器が壊れやすい」という事実である。冬季は気温・水温が下がるため、給湯器の破損や故障が夏季と比較して約3割も多く発生しているのだ。

給湯器

ノーリツでは、そうした事態を防ぐための対処法を複数紹介しており、例えば冷え込みが厳しいことが予想される日は、風呂場の給湯栓から少量の水を出し続けたり、追い焚き機能のついたふろがまの場合は「浴槽に残り湯を残したままにしておく」といったテクニックが有効だという。

後者はポンプに自動的に浴槽の水を循環させて凍結を予防させる方法で、「浴槽の循環アダプター上部より5cm以上、残り湯(水)がある状態にしておく」ことが重要となる。

また給水配管が凍結してしまった場合は、基本的に自然解凍を待つか、給水元栓のまわりに巻いたタオルに「人肌程度(30〜40℃)のぬるま湯」を、ゆっくりかけていき、最後は丁寧に拭き取るのが鉄則。

熱湯をかけると配管が破損する恐れがあるため「ぬるま湯」の使用を推奨しているが、そのぬるま湯も解凍後にタオルで拭き取らなければ、こちらが原因で再度凍結してしまう可能性も。最後まで油断は禁物である。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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