元夫の婚約者が「ウエディングドレス貸して」　断って責められた女性が困惑

■「単に乗り気ではない」

その後、Gさんの友人や家族から職場にまで電話がかかってくるようになり、「Kさんに未練があるから結婚式を台無しにしたいのだろう」と、ウエディングドレスを貸さないことを糾弾されたという。

困り果てた女性は「元夫にまだ気持ちがあるのは事実ですが、ただ単に自分のドレスを彼女に貸すことに乗り気でないだけなのです」と、海外の掲示板『Reddit』の人気スレッド「私が悪いのか」にこの話を投稿した。

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■発想自体に拒否感も

女性の投稿には多くのコメントが寄せられ、「あなたは悪くないけど、元夫への気持ちを整理できるまで、少し距離を置いたほうがいいのかも」「元夫への未練をGさんに見抜かれたのかも」と、女性を心配する声が多数ある。

また、Gさんに対しては「女性と元夫が築いた結婚生活に対する冒とく」「ただひたすらおかしい」など、ウエディングドレスを借りたがるという発想自体に、拒否感を示す人も多く現れた。

別離しても、子供の両親であることには変わりがない。離婚した男女が子供のために良好な関係を維持するには、「つかず離れず」の距離感が無難なのかもしれない。

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（文／Sirabee 編集部・原田パラン）