「雪には傘が不要」は勘違い? 思わぬ大ダメージを受ける可能性も…

6日、東京都を含む関東南部で降雪を確認。雪にまつわる「ある問題」が話題に。

2022/01/06 16:15


 

■雪国在住の男性は…

雪は雨と違い、傘をさすか、ささないかで人によって意見が分かれる。そこでSirabee編集部は、盛岡市在住の40代男性に取材。雪国に住んでいる人は、雪が降ったときに傘をさすのか聞いてみたところ、「雪の種類」によって使い分けているという。

男性は「ベタついたみぞれは傘あり、前が見えないボタン雪も傘あり」としつつ、「粉雪は傘なし」とコメント。また、コートが濡れるのが嫌な場合は「傘をさすことが多い」と話していた。

また、北海道旭川市在住の60代男性は「雪避けに傘を差す光景は、ご婦人を中心に見受けられます」と回答。多くの人は「帽子をかぶるか、顔をオーバーのフードで守るかのどちらか」と語っている。


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■関東で雪が降ったときに傘を差すべき理由

東北地方出身の新谷は、「雪降っても基本傘ささない」と投稿しているが、北海道や東北地方で降る雪は、上空の気温が低いため雪が溶けにくく、サラサラの粉雪が降る傾向があるそう。この粉雪は、体についても振り払いやすいため、わざわざ傘をさす必要がないと考える人が多いようだ。

一方、関東以南では上空の気温が高く、雪が地上に到着するときには溶けてべちゃっとした雪(みぞれ状)になることが多い。そのため、傘をささないと水分を多く含んだ雪が体についてしまい…雨宮のように「大惨事」になってしまう可能性が高いようだ。


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■都内で傘をさして立っていると…

雪

ちなみに、編集部記者が東京都心部で、雪がついていない傘を持ち、5分ほど立っているとこのような状態に。路面に着くと溶けてしまい積もってはいないものの、ビニール傘が雪で覆われるほど降っていることがわかる。

路面の様子と実際に降っている雪の量が一致しているとは限らないため、外に出る際は傘をさすことをオススメしたい。

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