ウクライナ大統領の過去の経歴が話題に じつはあの人気キャラの声優?
大統領就任以前は、コメディアンであり舞台俳優。異色の経歴を持つウクライナ大統領に、人々の熱視線が注がれている。
■英俳優からのメッセージ
俳優としても活躍していたゼレンスキー大統領はかつて、イギリスの児童文学作品『くまのパディントン』を原作とする実写映画『パディントン』のウクライナ版に出演していた。
その際に彼が主人公であるパディントン・ベアの声優を担当していたことがSNSで拡散されると、英語版『パディントン』『パディントン2』でヘンリー・ブラウン役を務めたイギリスの俳優ヒュー・ボネヴィルもこの話題に反応した。
彼は自らのツイッターで「今日までウクライナのパディントンを誰が担当していたのか知りませんでした。個人的に感謝しています、ゼレンスキー大統領」と大統領に向けたメッセージを綴った。
関連記事:三木谷会長、ウクライナ大統領との写真を公開 「本当に心が痛む」と訴え
■股間でピアノを…?
ゼレンスキー大統領のコメディアン時代の活動は日本のSNS上でも話題となっており、彼がコメディ番組で自らの股間を使ってピアノを弾くという芸を披露し、会場の爆笑をさらう動画がツイッター上で拡散されている。
ニュースで見せる大統領としての姿との大きなギャップに「こんな面白い人を死なせてはいけない」「平和になったら絶対にまたこれをやって」などの声が上がっているようだ。
・合わせて読みたい→二階堂ふみ、「手を取り合って」と平和訴え 紗栄子も戦争反対の思いつづる
(文/Sirabee 編集部・びやじま)