日本一高級で珍しい？　幻の「福島県産ウニ」の味に衝撃を受ける

 

■焼いてあるため香ばしさを感じる

貝焼にされているため生の状態よりも身質がしっかりしており、見た目よりもボリュームがある。

また、焼いた香ばしさも感じられ、とても美味しそうだ。スプーンで食べてみると…！！

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■貴重かつ美味しさもトップクラス

こ、これはウマい！　火を通したうにはぼそぼそした食感のイメージだったが、上手に焼くことで余計な水分だけが飛んで甘さと濃厚さが凝縮されている。

また、うに自体甘く苦みが一切ない上等なもののため、テリーヌのようなまったりとした上品な食感も楽しめる。常磐ものと呼ばれるプロからの評価も高い高品質な魚介類がたくさん獲れるいわき市だからこそ、うにを贅沢に焼いて美味しさを高めた貝焼が生まれたのだろうか？

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■魚介好きなら必ず一度は食べてみたい

最初はあまり美味しくなかったらパスタに入れたりお茶漬けにしようと思っていたのだが、あまりの美味しさに塩も醤油もつけず、すべてそのままの状態で食べてしまった。至福の時間だった…。

お値段は高いが、いわき市の高品質なエリート魚介類の中でも「福島県産うに」は貴重かつ美味しさもトップクラス。魚介好きなら、必ず一度は食べてみたい味わいである。

1個5000円する幻の「福島県いわき産うに貝焼き」を食べてみた。これが本物のいわきの貝焼きか…と感動するほどの甘みと濃厚さ、そして生では味わえない香ばしさを堪能。漁獲量がわずかで入手困難だけど、地元密着型スーパーマルトの湯本店で販売していたのでうに好きはぜひ奮発して買ってみてほしい。 pic.twitter.com/sK8vMTh1Dj

— 熊田熊男 (@yamasan15588510) July 12, 2022

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（取材・文／Sirabee 編集部・熊田熊男）