SKE48、過密スケジュールもなんのその　TIF2022で暑さ吹き飛ばす熱いステージ

名古屋市・栄の専用劇場を拠点に、中京圏を中心に活動しているSKE48が、7日開催された世界最大級のアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL 2022」（8月5日〜7日開催、以下TIF）に登場。猛暑の野外ステージで、気温以上に熱いステージを繰り広げた。

■ライブ→TIFの過密スケジュールも…

TIFでは屋内・屋外に8会場が用意されており、SKE48が出演したのはフジテレビ湾岸スタジオ横の公園に設置された「SMILE GARDEN」だ。前日はZepp Fukuokaで2公演を行い、TIFでは最も暑い13時55分からのステージ…とかなり過酷な状況だった彼女たち。

しかし、夏らしくてキラキラと眩しい『パレオはエメラルド』紅白歌合戦バージョンの衣装で登場すると、そんなことを感じさせない笑顔とダンスで、集まった観客を魅了していく。

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■18人がステージへ

この日ステージに立ったのは、今年9月のライブをもって卒業する須田亜香里と古畑奈和を筆頭に、青木莉樺、浅井裕華、井上瑠夏、江籠裕奈、太田彩夏、鎌田菜月、北川愛乃、熊崎晴香、坂本真凛、佐藤佳穂、末永桜花、菅原茉椰、野村実代、林美澪、日高優月、平野百菜の18名。

当時12歳の林がセンターを務めて話題になった『あの頃の君を見つけた』からスタートすると、『夏よ、急げ！ 』『オキドキ』『前のめり』と続け、須田・古畑それぞれのセンター曲である『ソーユートコあるよね？』『FRUSTRATION』を歌い踊る。そしてラストは、もちろん『パレオはエメラルド』で締めくくった。

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■ステージも観客も“夏”に

振りコピしているファンも多く、1日分の体力を使い果たした人も多そうな、SKE48のステージ。見た人全てに、最高に暑くて熱い夏を届けてくれた。

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（写真／大石かずき　文／Sirabee 編集部・たつき あつこ）