ダイソーで買える、おしゃれな「お米計量カップ」　米びつの悲劇を防ぐすぐれもの

 

■すりきりで一合

真っ白なマス状の計量カップが眩しい。

すりきり1杯でちょうど一合になっており、試しに記者宅で今まで使っていたプラスチック製計量カップ（すりきりで一合）から移し替えてみたところ、ぴったり。

米びつに入れても、なんだか高級感が溢れている…。ただの計量カップなのに。

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■気になる部分も…

見た目も機能性も十分な「珪藻土お米計量カップ」だが、気になる点もいくつか。

しっかりした重さとサイズ感のため、今まで使っていたカップよりも場所を取る。記者宅の米びつが小さいのがいけないのだが、5kgの米を移し替えるとフタすれすれなため、「この計量カップは入るのか…？」状態に。中に米を入れ、埋めることでなんとか保存できた。

また、万が一どこかにぶつけたとき、簡単に欠ける心配がある。買って早々、炊飯器の釜に軽くぶつけてしまったのだが、ちょっと角が欠けた気が…。そもそも落としたら一発でアウトなので、気をつけて使う必要がある。

1週間〜2週間程度に一度、陰干しをする必要があるのもズボラにはめんどくさい。

それでも、220円で珪藻土のカップが買えるのは魅力的。まだまだ気温も湿度が高い日が続くため、米を虫から守るべく、計量カップから見直すのもいいかもしれない。

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（取材・文／Sirabee 編集部・たつき あつこ）