楠田枝里子、夢は「109歳まで生きる!」 ハレー彗星大接近の特番出演を熱望

楠田枝里子がイベントに登場。喋りのプロとして、聞き取りやすい話し方について熱く語った。


 

■話し方にも工夫

楠田枝里子

数多くのテレビ番組に出演してきた楠田だが、「時間帯によって適切なトーン、リズム感があるんです。それをいつも考えながらやっていましたね」と喋りのプロとしてのこだわりを明かす。

自身の出演番組をオンタイムで確認するだけでなく、「ある番組で、喋りのスピードはどこまで上げられるのか…少しずつスピードを上げていったんです。限られた時間の中では、速いスピードで喋ったほうがたくさんの情報が伝えられるけれど、それにも限界がある。あるところに行くと『これ以上スピードを上げると、音は届くけれど見ている人に通りすぎる音としてしか認識されない』ってわかるんです」と自分なりに実験を繰り返していたそう。

楠田の喋りには“甲高い声で早口”のイメージがあるが、それはモノマネのせいと苦笑い。

「清水ミチコさんや太田光代さん、彼女たちの(私の)モノマネは自分でも笑っちゃんですが、あれはゴールデンの時間枠の音程なんです。でも、『(甲高く、早い)こんばんは、楠田枝里子です!』が私だと思われてるんですよね(笑)」と笑い飛ばす。


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■109歳、ハレー彗星が目標

楠田枝里子

姿も喋りもまだまだ若い楠田だが、今年70歳。

それでも、今後の夢を聞かれ「できれば、2061年…109歳まで生きていたい。次回のハレー彗星が見たいんです! 前回、ハレー彗星が大接近した1986年は、ハワイ、八ヶ岳…色んな所に言って観測して、その時の資料を全部とってあるんです。(次の大接近で)仲間たちとハレーを眺めながら、再会を祝うときに飲むワインも特別なものを準備してあるの。特番にゲスト出演して『前回のハレー彗星はね…』って語ることができたら最高!」と目を輝かせていた。

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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ

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