バーガーキングの『スパイファミリー』バーガー　グッズに超重要な「役割」が…

■味はどうなの！？

さて実食。袋を開けるとピーナッツバターソース、ベリーソースが合わせてかけられているためバンズ下部がだっくだくになっている。写真撮影が下手で本当に申し訳ないが、ソースが溢れ出ているほど贅沢にソースがかけられている印象で、包み紙ごと持って食べないと垂れてしまうレベルだ。

甘さのあるバーガー、一体どんなものか少々怖さがあったが、一口噛むとすんごくウマい…！　炭火焼きされたビーフが非常に香ばしくスモーキーな味わいで、そこにフルーティーで甘酸っぱいソースが大変マッチする。

そしてピーナッツバターソースは味の深みを生んでおり、くどさはなく全体をまろやかに包んでいる。

関連記事：バーガーキング、7日から“ギルティすぎるバーガー”が登場　「これすごいわ…」

■紙エプロンが重要？

例えるなら、家具販売のIKEA内にあるフードコートで食べるジャム付きミートボール。酸味と甘み、塩辛さ、肉々しさがマッチしており、まさに「アーニャ、ピーナッツのバーガーが好き！」と断言できる美味しさだった。ただのアニメコラボのため生まれた商品だと侮ることなかれ、かなりハイレベルだったと断言しておこう。

コラボは11月17日まで（数量限定）。ちなみにポテト、ドリンク付きのセットを注文するとアーニャが描かれたオリジナル紙エプロンがもらえる。デザインは全4種。かわいすぎて使えない…とも思ったが、このソース量を考えたら装着して食べるのが吉なのかも…。

・合わせて読みたい→バーガーキング、12日登場の新バーガーは“揚げ物”をサンド　豪快すぎる…

（取材・文／Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤）