コインパーキング精算時、表示金額に目を疑う 「あり得ない」と思いきや…
都内では目を疑う料金設定も珍しくないコインパーキング。ときには「とんでもない金額」に達してしまうケースも…。
■特定の時間帯だけ、異次元料金すぎる…
注目を集めていたのは、神奈川県鎌倉市にある「タイムパーキング 七里ガ浜」なるコインパーキング。
平日日中帯は30分ごとに200円の料金が発生し、最大料金も1,400円と定められていたりと、首都圏にしては比較的良心的な価格設定なのだが…なんと「早朝料金」が存在するため、午前4時から8時にかけての時間帯は10分ごとに1,000円の利用料金が発生。
30分間の利用料金は3,000円となり、2時間も駐車すれば1万2,000円に、4時間フルで駐車した場合は24,000円にもなってしまうのだ。同パーキングは海が近く、まるで早朝のサーフィンに興じるサーファーらの足元を見たかのような金額設定だが…。
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■高額なワケに思わず納得
しかしこちらの金額設定には歴とした理由があり、同パーキングを運営する企業「アパルトマンイクシーズ」担当者は、早朝のサーフィンで訪れたサーファーらの「騒音を伴う迷惑行為」が原因となった旨を説明している。
あまりに強気な金額設定のコインパーキングを発見した際は、その背景について考えてみると、思わぬ発見があるかもしれない。
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（取材・文／Sirabee 編集部・秋山 はじめ）
対象：全国10代～60代男女1,000名 （有効回答数）
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