我が子に「バウムクーヘン切って」と頼んだら… プロ脱帽のアイデアに称賛相次ぐ

小学4年生の息子にバウムクーヘンを切ってもらったら…。その道の「本職」も驚きの、天才的なテクニックが話題となっている。

2022/12/12 04:45

12月も中旬に差し掛かり、街のクリスマス要素が次第に強まってきた昨今。大勢が集まってのパーティーではケーキやピザといった「円形」のメニューが好まれるが、人数分を綺麗に切り分けるのは慣れが必要である。

なおツイッター上では、小学4年生の我が子が生み出した「天才的テクニック」に、注目が集まっているのをご存知だろうか。

【話題のツイート】発想力と行動力が素晴らしい…!


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■息子に「難関ミッション」を与えたら…

今回注目したいのは、ツイッターユーザー・shinshinoharaさんが投稿した複数件のツイート。

バウムクーヘン

「バウムクーヘンを5つに切るミッションを与えられた息子(小4)。なぜかキッチンペーパーを半分に折り、また半分に折り、さらに半分に折り。折り目を重ねて五角形を作り、その角のところで切った断片を基準にして5個に切り分けた」と綴られた投稿には複数枚の写真が添えられており、こちらには「五角形のキッチンペーパー」を利用し、バウムクーヘンを綺麗に5等分する様子が収められている。

バウムクーヘン

なおshinshinoharaさんの息子が、どうやってこちらの方法に辿り着いたかというと…。


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■着眼点が素晴らしい

続くツイートでは「朝のアニメ番組『はなかっぱ』(NHK)に登場するつねなりが、紙を半分に折り続けたら同じ幅に折れるのをやっていたのだという。それを応用すれば何角形でも作れることに気が付き、ケーキとかを切ることがあればいつかやってみたいと思っていた、と。 アニメから着想、応用考えるとは。驚き」と、息子の回答内容が明かされていたのだった。

バウムクーヘン

まさに「創意工夫」の4文字が相応しいこちらのエピソードはツイッター上で大いに話題となり、投稿からわずか数日で2万件近くものRTを記録している。


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■「知識の応用」に称賛の声

大人顔負けの発想力と行動力に対し、他のツイッターユーザーからは「小学生の柔軟性は本当にスゴい!」「閃いた経緯も含めて素晴らしいな」「小4でこの応用技術…!」「しまっておいた知識を引き出して、応用しているのがスゴいと思います」といった称賛の声が多数上がっていた。

では果たして「バウムクーヘンのプロ」がこちらの方法を見たら、どのような感想を抱くのだろうか。

ユーハイム

そこで今回は神戸に本社を持ち、今年で日本創業100周年となる老舗中の老舗である洋菓子メーカー「ユーハイム」に、件のツイートを見てもらうことに。気になる担当者の反応は…。

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■バウムクーヘンのプロもやはり感動
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